【第8回日本エコハウス大賞】審査員の先生方よりメッセージ

審査員の先生方より、メッセージが届きました。
今年は2025年の省エネ基準義務化に向けての家選びの基準が変わる注目の年となります。
審査員の皆様がどのような視点で審査をするのか、ぜひメッセ―ジをご覧ください。

≡≡≡≡≡≡審査員の先生方のご紹介≡≡≡≡≡≡≡

■伊礼 智 氏(建築家)

    

 

「住環境の底上げにつながる普及型エコハウスへの期待」

年々、日本エコハウス大賞のハードルが高まり、入賞作はもはや普通の家とは言い難いものも増えてきました。
そのようななか、やはり期待したいのは普及型エコハウスの応募です。
日本の住環境の底上げに寄与し牽引する作品に注目しています。

 

■前 真之 氏(東京大学大学院准教授)

「2025年、省エネ基準義務化。住宅の歴史における節目に」

本コンテストは家づくりの進歩に貢献してきました。
健康・快適で電気代も安く、安心に暮らせるために、住宅の進化が求められています。
省エネ基準義務化に向けて節目の年となる今、未来を担う若者の暮らしを支える住まいの提案が楽しみです。

 

■三澤 文子 氏(建築家)

「ロングライフ住宅の実現に向け、広義のエコハウスについて考えたい」

50年先、100年先をイメージできるロングライフ住宅が日本各地でどう実現していくのか、
広義でのエコハウスについて、皆さんと考える時間を共有したいと考えます。
日本の気候風土と共鳴する住まいなど多くの作品との出合いも楽しみです。

 

■佐藤 実 氏(M’s構造設計 代表)

「能登半島地震の教訓を生かし、構造視点の意義ある審査へ」

初めて構造による審査をします。
高い耐震性能は当たり前になりました。構造計画や経済設計の重要性にも注目し、
安全で快適な住まいを実現していきましょう。
トップビルダーが集う場で、構造視点を取り入れた作品との出合いが楽しみです。

 

■清水 一人 氏(ダイシンビルド 代表)

「省エネルギー住宅だけでなく、地域にとってエコハウスとは」

初めて審査員になりました。
普段は応募者ですが、今回は工務店の視点で審査に臨みます。
エコハウスの定義は難しく、省エネルギー住宅だけではありません。
住まい手、つくり手、そして地域社会にとってのエコハウスを考えていくつもりです。

 

 

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▼▼エントリーはこちら▼▼
https://builders-ecohouse.jp/

▼▼過去の受賞作品はこちら▼▼
https://builders-ecohouse.jp/award/

■エントリー受付締切 2024年6月21日(金)
■応募資料提出締切  2024年6月28日(金)

私たちの未来の暮らしを支える
エコ住宅のあり方を審査員と一緒に考えてみませんか。
ぜひ腕試しの場としてご応募ください!

≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡応募部門≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

①新築部門
②リノベーション部門
③モデルハウス・自邸部門
④集合住宅・小規模施設部門<←NEW!>

今年から「集合住宅・小規模施設部門」を新設いたしました。
戸建住宅以外の賃貸住宅や共同住宅のほか、
一定時間以上の人が滞在する施設を募集します。

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