2020年省エネ基準の義務化に向けて、美しい日本のエコハウスを

日本エコハウス大賞2019

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お知らせ

5つの評価項目

審査員の紹介

審査委員

今年は、伊礼智、三澤文子、西方里見、松尾和也、前真之の5氏により、意匠設計、性能設計、温熱性能の3つの視点から審査します。このほか構造の専門家を監修者として迎える予定です。

伊礼 智 氏

建築家

伊礼 智 氏irei satoshi

それぞれの地域文化のなかで、意匠と性能のバランスを建設的に考えた住まいを、「日本のエコハウス」と定義したいと思います。四季を通じて心地よく住まうために、性能と意匠の融合に向けてさまざまなチャレンジをすることこそ、エコハウスの醍醐味であり、設計の面白さだと考えます。昨年に続き、各地の地域性に合った温熱環境を整え、多くの人が住みたいと思える「ときめく住まい」の応募を期待しています。

1959年沖縄県生まれ。東京芸術大学美術学部建築科大学院修了、丸谷博男+エーアンドエーを経て1996年伊礼智設計室開設。斬新でなく実用的なデザイン、簡素ながらも品があり、クオリティの高い美しい佇まいを心がけ、誰もが居心地良いと思える家づくりを追究。2006年「9坪の家」、2007年「町角の家」でエコビルド賞。2013年、i-works project でグッドデザイン賞を受賞。著書に「伊礼智の住宅設計」「小さな家70のレシピ」など。

三澤 文子 氏

Ms建築設計事務所 代表
岐阜県立森林文化アカデミー客員教授

三澤 文子 氏misawa fumiko

持続可能な社会を再構築するために、住まいづくりやまちづくりにおいて、何が出来るのかを考え、実践していくことが大切な姿勢です。その姿勢を保って「エコハウスとは何だろう」ということを問う、爽やかでありながら骨のある提案を期待します。特に、四季の気候変化を楽しみながら、豊かに、健やかに暮らせる「ロングライフ住宅」が、地域性のある日本でどのように実現していくのか、広い意味でのエコハウスに思いを馳せる時間を、共有したいです。

静岡県生まれ。1979年奈良女子大学理学部物理学科卒業、現代計画研究所を経て1985年Ms建築設計事務所設立。2001~’09年岐阜県立森林文化アカデミー教授、’11年~’15年京都造形技術大学通信大学院教授。主な作品は、ケナル山荘、白水湖畔ロッジ、禅定庵、北沢建築工場など。著書に『木造住宅の可能性』(INAX出版)、『住宅に空間力を』(彰国社)、『最高の木造住宅をつくる方法』(エクスナレッジ)など

西方 里見 氏

建築家

西方 里見 氏nishikata satomi

時間軸は過去、現在、未来へとつながっています。エコハウスを設計するときにも、2割は過去の経験にもとづき、5割は自分の能力で対応し、残りの3割は未来への思考に費やします。未来を考えないエコハウスは、構造的・物理的に50年もっても、社会の変化に耐えられなくなります。エコハウスは、未来へつながっていくことが大切です。それがどんなエコハウスなのかは、私も答えを出せないでいます。我々を未来に導いてくれるエコハウスに出会えることを楽しみにしています。

1951年秋田県生まれ。’75年室蘭工業大学建築工学科卒後、青野環境設計研究所を経て、’81年西方設計工房を開所。’93年西方設計に組織変更。海外の住宅を多数視察し、そのアイデアを日本の風土や気候に合わせて応用し、環境にやさしい住宅や公共建築物を設計。2008年「サステナブル住宅賞」国土交通大臣賞、「JIA環境建築賞」優秀賞(設計チーム木)ほか受賞。主な著書に「最高の断熱・エコ住宅をつくる方法」「外断熱が危ない!」「プロとして恥をかかないためのゼロエネルギー住宅」など

松尾 和也 氏

松尾設計室 代表取締役 パッシブハウスジャパン理事

松尾 和也 氏matsuo kazuya

難しい敷地条件をもつ敷地をどのように解き設計するか。これこそが、ほかの多くの実務者に新たな道しるべを示すことになると考えています。逆に普通の敷地条件を持つ敷地の設計においては意匠系の建築家によるデザイン性と性能の両立を実現した住宅を期待したいです。これはこれで、一辺倒になりがちなパッシブデザインの住宅に対して、新しいデザイン手法の幅を広げることにつながると思います。

1975年兵庫県生まれ。一級建築士。’98年九州大学工学部建築学科卒業後、エス・バイ・エル入社。’06年松尾設計室設立。’09年パッシブハウス・ジャパンを立ち上げ、理事としてドイツの最先端省エネ建築の考え方を日本の気候条件に合わせて普及促進活動を行う。また、冷暖房負荷、一次エネルギーを計算するソフト「建もの燃費ナビ」を開発し、公正な基準にもとづく省エネ性能評価の普及に努める。

前 真之 氏

東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻 准教授・博士(工学)

前 真之 氏mae masayuki

そもそもなぜエコハウスは必要なのでしょうか。第一の目的は、そこに暮らす家族が省コストで快適・健康に暮らすため。そのことが、日本全体の省エネや地球環境保護につながっていきます。しかしどんなに優れたエコハウスでも、世界に1棟しかなければなんの意味もありません。まずは普及させることが大切です。コンテストを機に、「住んでみたい」とより多くの人が思い、現実的に購入を検討したくなるような作品を楽しみにしています。

1975年生まれ。‘98年東京大学工学部建築学科卒業。2003年同大学大学院博士課程修了。’04年建築研究所などを経て、29歳で東京大学大学院工学系研究科客員助教授に就任。’08年同建築学専攻准教授。空調・通風・給湯・自然光利用など幅広いテーマを研究し、真のエコハウスの姿を追い求めている。現在、暖房や給湯にエネルギーを使わない無暖房・無給湯住宅の開発・研究に取り組んでいる。

審査の流れ

審査の流れ

応募の概要

皆さんのご応募おまちしています
応募資格 地域工務店・ビルダー、設計事務所、ハウスメーカー、リフォーム会社など
対象住宅 2016年1月以降に竣工した日本国内の居住を目的とした住宅。
戸建住宅の新築およびリノベーション。注文・分譲・建売・店舗併用・
賃貸併用いずれも可(別荘・常設展示のモデルハウスは不可)。
審査員 伊礼智(建築家)/三澤文子(Ms建築設計事務所 代表 岐阜県立森林文化アカデミー客員教授)
西方里見(建築家)/松尾和也(松尾設計室 代表取締役 パッシブハウスジャパン理事)
前真之(東京大学大学院准教授)
応募方法 STEP1:エントリーフォームに記入し、2019年9月27日までに登録をしてください。 

STEP2:A3応募シート(PDFまたはEXCEL)、必要事項を記入してください。
PDFダウンロード EXCLEダウンロード

STEP3:必要書類を10月11日までに下記のメールにてお送りください。
(必要書類)
☆図面・資料はA3、5枚以内におさめてください。6枚目以降は無効となります。
・A3応募シートPDFまたはEXCEL(必須)
・A3平面図PDF(敷地形状が分かる境界線が入ったもの、隣地の状況がわかるもの(必須)
・A3断面図(矩形図)PDF(必須)
・省エネルギー性能の見える化資料1枚(形式自由)
※リノベーション部門・ロングライフ部門は必須ではありません。
そのほか、補足資料があれば複数枚の場合、通し番号を記載
builders.ecohouse@gmail.com(日本エコハウス大賞事務局宛て)

※メールサイズは7MB以内でお願いいたします。
※容量ファイル無料転送サービスを使用される場合は、7日以上の保存期間を設けてください。
※1社1実例までの応募が可能です。
問い合わせ 株式会社エクスナレッジ「日本エコハウス大賞」事務局
担当/山川・中川 Tel:03-3403-1343
スケジュール 実例応募開始:2019年5月27日(月)
エントリー受付締切:2019年9月27日(金)
実例募集締切:2019年10月11日(金)
1次審査(書類選考):2019年10月25日(金)
1次審査通過作品発表:2019年10月28日(月)
公開審査/表彰式:2019年11月13日(水)
シンポジウム:2020年1月28日(火)
協賛賞について 協賛賞の対象は、以下の製品を採用している場合になります。

オスモ&エーデル:外付けブラインド「ヴァレーマ」または樹脂窓「エーデルフェンスター」
硝子繊維協会:多機能赤外線サーモグラフィーカメラ「FLIR C2(フリア シーツー)」
代々:代々の家3社の関連商品(詳細は代々の家HPで案内します)
デコス:デコスファイバー、デコスドライ工法住宅1棟分(上限あり)
日本ベルックス:天窓および「VELUX ACTIVE with NETATMO」ユニット

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応募における注意点

募集規定

  • ・作品の応募は合成を行うなど、著しい加工を施した写真の使用はご遠慮ください。
  • ・被写体等は権利者から事前の了承を得た上で応募してください。
  • ・応募作品は返却いたしませんので、ご了承ください。
  • ・応募多数の場合、応募受付締切を早めさせて頂く場合がございます。

作品内容の制限

作品の内容等が以下に相当すると主催者側が判断した場合、主催者は応募者に通知などの連絡を行なうことなく、
審査の対象外とする場合がございます。
・応募規定に反するもの。
・第三者を誹謗中傷し、またそのプライバシーを侵害するもの。
・コンテストの趣旨などに合わないと主催者が判断したもの。
・作品データが判読不能なもの。
・応募作品は、著作権等の権利が応募時点で作者に帰属するものに限ります。

個人情報の管理について

応募する際に必要となる個人情報(氏名・住所・連絡先等)については厳重に管理し、当コンテストの運営のみに使用させていただきます。